環境ネットワーク埼玉

第3回SDGsエコフォーラムin埼玉
~つながろう 広がろう 世代を超えて エコの環~

 

SDGsエコフォーラムin埼玉は、「環境まちづくりフォーラム・埼玉」「低炭素まちづくりフォーラムin埼玉」の実績を継承し、持続可能な社会の構築を見据えた新たな取組としてスタートし、今年度で3回目を迎えます。県内において環境を中心とする活動を実践している団体、企業、行政、教育機関、地球温暖化防止活動推進員等が一堂に会し、情報交換、相互交流及び情報発信を通じて、SDGsの達成に寄与することを目的とします。

概要

日時 2021年12月12日(日)10:00~16:30予定

会場 大宮ソニックシティビル 市民ホール・会議室+オンライン(Zoomウェビナー・ミーティング)

主催 第3回SDGsエコフォーラムin埼玉実行委員会

共催 埼玉県地球温暖化防止活動推進センター、埼玉グリーン購入ネットワーク、
   パリクラブ21埼玉

後援 埼玉県、さいたま商工会議所、埼玉経済同友会

参加 無料(報告書を希望する方は、送料をご負担ください)

 

プログラム

全体会(4階 403・404
10:00~10:10 挨拶
10:10~11:10 基調講演「身近に迫る気候危機と防災」
          鬼頭 昭雄氏(一般財団法人気象業務支援センター 研究推進部 研究員)
11:10~11:30 SDGsスピーチ
          齊藤 勇太氏(学校法人佐藤栄学園 栄東中学高等学校 高校1年)
11:30~11:50 埼玉県地球温暖化防止活動推進員感謝状贈呈式
11:50~13:15 休憩
13:15~16:30 分科会  ()内は、開催会場

  • つくる責任 つかう責任[形式:講義+フロアディスカッション](602)
     ~ビジネスで社会課題を解決しよう!ソーシャルビジネス・SDGs経営の普及を目指して~

    ・基調講演「ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスの普及と今後の課題」
     永沢 映氏(NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター代表理事)
    ・事例発表
     (1)「シニアの本音をサービスや仕組みに活かす BABA lab」
      桑原 静氏(シゴトラボ合同会社 代表社員)
     (2)「FCPS(フォレストサーキュラープロダクトシステム)で社会問題を解決しよう!!」
      平田 俊一氏(秩父森づくりの会)
     (3)「八洲のSDGs」
      吉村 光司氏(株式会社八洲電業社 代表取締役社長)
     (4)「フード・グリーン発電システム 水を守り、新エネルギーを生み出す」
      東 誠悟氏(株式会社ティービーエム 事業企画部長)
    ・質疑応答、意見交換会
  • 地球と暮らしのミライを考える日[形式:講義+パネルディスカッション](401)
     ~3年後のわたしへ~

    ・講演「日本のSDGs わたしたちが出来るコト」
     高橋 真樹氏(ノンフィクションライター)
    ・講演「実践編・自然エネ100%の家をつくってみた」
     斎藤 健一郎氏(朝日新聞記者)
    ・講演「我慢しない︕家庭でできる脱炭素社会に向けた暮らし方」
     清水 雅彦氏(一般社団法人ロングライフ・ラボ 代表理事)
    ・ディスカッション「地球と暮らしのミライを考える」
    ・質疑応答
  • 再生可能エネルギーによる地域脱炭素づくり[形式:講義+フロアディスカッション](404)
     ~民間活力による地域の再生エネルギー導入促進を考える~

    ・講演「市民が作る持続可能な社会-地域ネットワークと地域新電力の役割-」
     竹村 英明氏(グリーンピープルズパワー株式会社 代表取締役)
    ・事例発表「「ソーラーシェアリング」の導入と利活用について」
     清水 武司氏(一般社団法人メガソーラー機構 代表理事)
    ・事例発表「所沢市『株式会社ところざわ未来電力』について」
     安藤善雄氏・石川翔一氏(所沢市役所環境クリーン部マチごとエコタウン推進課)
    ・事例発表「神奈川県の0円ソーラーの取組について」
     神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
    ・質疑応答、意見交換会
  • 若者が創造する脱炭素な未来[形式:発表+ワークショップ](403)
     ~カーボンニュートラルを実現するための社会を考える~

    ・学生が考える脱炭素社会実現に向けた提案発表
     ①服のリサイクル
     ②児童生徒の環境意識向上のための施設整備
     ③さいたま市の交通
     ④建築(再エネ100%のAI搭載住宅の実現)
     ⑤再生可能エネルギーの普及拡大
     ⑥脱炭素社会の構築に向けた若者と企業の連携~キャリア形成の側面から~
    ・発表を受けてワークショップ
  • 生物多様性[形式:講義+フロアディスカッション](603)
     ~生態系を活用した地域づくりと防災・減災~

    ・事例講演「森林の国土保全と地すべり(仮題)」
     落合 博樹氏(一般社団法人日本森林技術協会 技術指導役)
    ・事例講演「渡良瀬遊水地の治水対策と湿地保全」
     牛膓 宏氏(一般財団法人渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団 専務理事)
    ・事例講演「生物多様性と減災-『見沼田んぼ』保全活動20年の気づきより-」
     藤原 悌子氏(認定NPO法人水のフォルム 理事長)
    ・事例講演「荒川・江川の生態系保全と治水の両立を目指して」
     小川 早枝子氏(NPO法人エンハンスネイチャー荒川・江川 理事長)
    ・意見交換会

 

お申込み

チラシ(PDF:940KB)内申込用紙の必要事項をご記入のうえ、メール又はファックスにてお申込みください。
メールでお申込みの場合は、必要事項を本文に全て明記のうえ、宛先goto★kannet-sai.org(★を半角@に変える)へ送信ください。

[個人情報は、特定非営利活動法人環境ネットワーク埼玉の「個人情報保護規定」に基づいて管理し、名簿整理・受付確認・フォーラムに関する情報提供のみに使用します。また、当日はメディア・広報用カメラが入り、撮影した写真等は関係団体等のHP等に掲載させていただく場合があります。]

 

ご注意

[会場参加の方へ]
ご来場の際は、マスク着用のうえ、受付にて検温・手指消毒等の感染対策にご協力ください。なお、ご自身及び同居人や身近な方に風邪症状がある場合は、ご参加をお控えください。当日、風邪症状が疑われる場合は、ご参加をお断りする場合があります。 なお、感染拡大状況によっては、ご参加方法を調整させていただく場合があります。

[オンライン参加の方へ]
Zoomウェビナー、ミーティングを使用して開催いたします。当該サービスを利用してイベントに参加すると、サービス提供者が提示するサービス規約などに同意したと見なされることについて、ご了承ください。 Zoomアプリのインストールが必要となりますが、最新版の正規のパッケージを正規ルートで入手してください。また、ご参加等にかかる通信料はご負担ください。

 

※本フォーラムは、環境省「令和3年度地域における地球温暖化防止活動促進事業」の一環で開催し、公益財団法人サイサン環境保全基金の助成を受けて開催します。

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