森林・山村多面的機能発揮対策事業
平成26年度、林野庁の「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」を活用し、森林保全や地域振興に携わる人材や組織の育成、及び県内の企業や団体等による新規事業の創生やCSR活動への展開の契機となることを目的とした講座を開催しました。
今回初めての試みのため、山逢の里プロジェクトサイトでキックオフミーティング、スキルアップ講座（全5回）、交流・見学会と盛りだくさんのプログラムを実施しました。キックオフミーティングでは、森林保全・森林バイオマス利用や都市農山村交流の第一線で活躍されている講師を招聘し、より具体的なお話をいただきました。またスキルアップ講座（全5回）では、基本的な森林作業の体験、秩父の農林業関係者及び全国各地で新たな森林ビジネスに挑んでいる先駆者との意見交換会等を通じて、森への理解を深め、新たなビジネスチャンスやCSRとしての活用を考える機会としました。
