知ろう!学ぼう!ESDセミナー
最近話題のESDは、地球レベルのさまざまな問題を解決するために自ら課題を見つけ、学び、他者と協力しながら行動する力を身につけるための学びです。環境開発サミット(2002年、ヨハネスブルク)で日本が提案した「国連持続可能な開発のための教育の10年(国連ESDの10年)」が2005年からスタートし、最終年である2014年には愛知県名古屋市で「持続可能な開発のための教育に関するユネスコ世界会議」が開催されました。
これを機に、地域におけるESDの取組みをより一層促進することが求められております。今回は本セミナーを通してESDに関する理解を深め、地域活動への一助といたします。
日時:2015年1月31日(土)13:30~16:00
会場:With Youさいたま セミナー室1,2
参加:45名
後援:さいたま市教育委員会、特定非営利活動法人埼玉環境カウンセラー協会
プログラム予定
- 基調講演「地域におけるESDの実践方法と進め方」
講師 小玉敏也氏(麻布大学生命・環境科学部教授) - 取組事例紹介
こどもエコクラブ全国事務局(川村研治氏 公益財団法人日本環境協会事業部長)
越谷市立大袋東小学校の取組みについて(栗城遥氏 大袋東小学校教諭) - 意見交換会
※お申し込みは、チラシ裏面に必要事項をご記入のうえ、ファックス又はメールでお申し込みください。
このセミナーは、環境省「H26年度持続可能な地域づくりを担う人材育成事業」の一環で開催しました。
講師の小玉敏也氏 |
川村氏事例発表 |
栗城氏事例発表 |
会場の様子 |
意見交換会の様子 |
小玉氏による総評 |