_ 開催要領
1 開催趣旨
平成20年3月29日に沖縄県那覇市において第1回目の「全国緑のカーテンフォーラム」が開催され、それを機に「緑のカーテン全国協議会」(代表・翁長雄志 那覇市長)が設立されました。
続く第2回目の全国フォーラムは、平成21年4月17日、東京都板橋区において、全国から約1,200名の参加者を得て開催し、板橋区内の取組と合わせて、全国各地の活動紹介や展示会も行われ、様々な角度から緑のカーテンの魅力を発信しました。
_ 第3回目となる今回のフォーラムでは、緑のカーテンを地域の特色(自然、風土等)を活かした“暮らしの文化”に高めていくとともに、全国各地で展開している学校等を中心とした緑のカーテン活動の意義を再確認し、成功事例を共有することをめざします。
開催地の山梨県甲府市は、平成20年度より甲府市環境部が事務局を務める「甲府市地球温暖化対策地域協議会」(会長・小沢典夫 山梨県立大学国際政策学部長)と山梨環境カウンセラー協会(会長・石井迪男)が中心となり、市民手づくりの雨水利用タンクや県産木材製のプランターやネット木枠、自動給水装置などを開発・普及するなど、種々のユニークな取組を展開しています。
さらに山梨らしい農芸文化である“葡萄とワインのある暮らし”を、緑のカーテンを通じて普及しようとするプロジェクトも始動しています。
さらに事例報告では山梨独自の取組を全国に発信し、シンポジウムでは“緑のカーテンのある暮らしを地域文化に高め、環境教育プログラムとしての一層の充実を図る”提案を通じて、全国の関係者がこれまでの取組を一層深化、充実していくためのよき契機とすることを目的として開催します。
全国緑のカーテン協議会
5 後 援
環境省、文部科学省、山梨県、甲府市、甲府市教育委員会、南アルプス市、身延町、東京都板橋区、沖縄県那覇市、京都府京都市、京都市教育委員会、神奈川県川崎市、群馬県館林市、埼玉県三郷市、静岡県浜松市、全国地球温暖化防止活動推進センター
_ <フォーラム(於・講堂)>
・開会挨拶 宮島雅展 甲府市長(主催者団体を代表し挨拶)
_ ・来賓祝辞 小沢鋭仁 環境大臣、山梨県知事(代理:小松重仁 副知事)
_ ○13:20 〜 16:05
快適な建築環境を創り出す研究で著名な方です。
緑のカーテンに関するご講演も、各地で好評を博しています。
今回の講演では、聴衆の皆さんとともに簡単な実験を行ないながら、身近な環境
がどのような仕組みで成り立っているかをお話しいただきます。緑のカーテンがなぜ
大切か、そのことを分かりやすく話していただきます。
②事例報告 <山梨県における取組紹介>(20分)
_ (1)山梨環境カウンセラー協会・会長(甲府市地球温暖化対策地域協議会・副会長)石井 迪男 氏 (15分)
(甲府市、南アルプス市、身延町など山梨県内の特色ある取り組みを紹介するとともに、山梨環境カウンセラー協会等が考案し普及を推進している雨水利用や手づくり自動給水装置、県産木材製ネット木枠&プランターと緑のカーテンの連携手法、ブドウを活用した緑のカーテンの創り方&楽しみ方等も提案する。)
(甲府市や南アルプス市での緑のカーテン・モニター施設や実践家庭での、緑のカーテンの人体や健康に及ぼす影響に係る調査研究のご報告)
_ 〜休憩(10分)〜
_ ③シンポジウム 「緑のカーテンのある暮らしを地域文化に高める」(60分)
ブドウといえば山梨県の代表的な特産品であり、山梨らしい風景の大切な構成要素です。
今回のシンポジウムでは、パネラーとして、ブドウによる緑のカーテンづくり実践家、環境教育の専門家、緑のカーテン向けの栽培方法や楽しみ方等を助言していただける農業指導者、最近ワイン愛好家から熱い注目を浴びている「ワインツーリズム山梨」のリーダーをお迎えし、ブドウによるカーテンづくりを具体例として、緑のカーテンを魅力あるライフスタイルや地域文化に高めていく提案をします。
_ パネリスト ①緑のカーテン応援団 理事 石川 直彦(なおひこ) 氏
(日本エネルギー環境教育学会・理事、練馬区立富士見台小学校・教諭)
_ ②平井 是(じょ)平(へい) 氏(福井県在住、ブドウによるカーテンづくり等を実践)
(緑のカーテン向けのブドウ栽培方法や楽しみ方などを助言)
(ブドウとワインを活かした魅力ある地域文化創造の提案)
_ (コーディネート : 山梨環境カウンセラー協会)
_ ④ミニコンサート「MIDORI〜繋がる輪〜」(15分)(作詞作曲・菊本るり子氏)
_ ○閉会の辞 NPO法人・緑のカーテン応援団 理事長 鈴木 雄二 氏
_ (講堂におけるプログラム終了予定・16:10頃)
_ ※ 展示会は16:40頃まで、研修室3等で実施します。
_ ※ 終了後、懇親会を午後5時〜7時まで、小作・美術館前店で開催します。
(会費:2千円)
別紙の開催案内チラシのほか、山梨県地球温暖化防止活動推進センター(NPOフィールド’21)のホームページで、最新情報をその都度お伝えします。
(上記ホームページは、YahooやGoogle等の検索用ホームページに「フィールド21」と入力すれば、検索できます。)
_ なお、(社)やまなし観光推進機構によるツアー(当日近辺の日程)についても、上記ホームページ(含・旅行会社HPへのリンク)でご紹介します。
参加申込は、会場の都合上、先着500名様で締め切らさせていただきます。
(※山梨県立文学館・講堂の定員が500名です。)
申込み手続きは、お名前、ご所属、郵便番号、ご住所、電話番号、E-Mail、懇親会への参加・有無、参加にあたり一言、のそれぞれを記入したものを、Eメール、FAX、郵送のいずれかでお送りください。
できましたら事務処理上、なるべくEメールでお送りください。(Eメールの場合は、件名を「全国フォーラム申込」としてください。)
FAXや郵送の場合は、開催案内チラシ(裏面)下部の「参加申込票」にご記入のうえ、お送りください。(ハガキに上記の項目を記入したものをご送付いただいても結構です。)
_ (送付先:第3回全国緑のカーテンフォーラム・山梨事務局)
(電子メール) yamanasikannkyou@mail.goo.ne.jp
(ファックス) 020-4669-7675
(郵 送) 〒400-0831 甲府市上町601−4 甲府市環境保全課
_ ※ 当実行委員会は、お送りいただいた個人情報を適切に管理し、当フォーラムの運営に必要な範囲を超えた個人情報の取り扱い(目的外使用)はしないことを約束します。
_ (申込締め切り日) 平成22年 3月20日(土曜)
_ ※ 但し、それ以前に参加申込が5百名に達した場合は、申込受付を締め切ります。
その旨を、山梨県地球温暖化防止活動推進センター(NPOフィールド’21)の
ホームページでお知らせするとともに、以後の参加申込者の方にもお伝えします。
2014年3月、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の総会が横浜で開催されます。地球温暖化の影響について報告書にまとめるため、世界中の研究者が集まります。
_ このシンポジウムでは、IPCC横浜会議の開催に合わせ、IPCCに関わっている専門家から温暖化の研究成果について、各地のゲストから変化する気候についてお話いただきます。異常気象が起こる中、私たちに何ができるか考えます。
_ 日時:2014年3月21日(金・祝)13:00~17:00
_ 場所:横浜市中央図書館ホール
10:00~12:00 ユース向けワークショップ
_ 13:00~16:50 シンポジウム
江守正多さん(国立環境研究所)
肱岡靖明さん(国立環境研究所)
【日本】身近に感じる気象の変化
瓜田勝也さん(北海道厚岸郡浜中町霧多布 ペンション経営・漁業)
山田一生さん(鹿児島県垂水市農家 かえるスタイル~yamada野菜~)
萬納寺信崇さん(横浜地方気象台)
【海外】フィリピンの巨大台風ハイエン被害・レイテ島取材記録
_ 参加費:無料
_ 申込み受付:2月12日~
_ 主催:NPO法人気候ネットワーク、公益財団法人横浜市資源循環公社
_ 共催:横浜市中央図書館
Japan(CYJ)ほか
_ 【日時】3月21日(金・祝日) 9時~15時 (雨天中止)
_ 【集合】9時に日暮里駅 日暮里・舎人ライナー 改札口前
_ 【内容】日暮里・舎人ライナー 足立小台駅から隅田川に沿って浅草まで歩きます。
_ 【持物】お弁当、飲み物、歩きやすい服装
_ 【費用】300円/大人(会員100円・中学生以下無料)
_ 【主催】NPO法人エコシティ志木&埼玉県生態系保護協会志木支部
_ *ぽかぽか陽気の春休み!こどもの頃に戻ってこどもと一緒に椎茸の採取と駒打ちにチャレンジしよう。
_ 日程:3/31(月)
_ ・集 合:森の再生地 10:00
_ ・持ち物:お弁当、軍手、タオル、水筒、マスク
_ ・参加費:無料
_ ・交 通:西武新宿線新所沢駅東口より西武バス(「フラワーヒル」行き9:45発乗車→「ショッピングセンター」下車徒歩3分)
_ ・解 散:15:00
_ *雨天中止
_ 日本野鳥の会埼玉支部では、以下のとおり探鳥会を開催します。
ぜひご参加ください。
_ 日程:3月21日(土・祝)
_ 集合:午前8時、東武越生線川角駅前
_ 交通:東武東上線川越7:20(準急)→坂戸で越生線乗り換え7:40発。または寄居6:44→小川町乗り継ぎ、坂戸で越生線乗り換え。JR埼京線大宮6:37→川越で東武東上線乗り換え。
_ 参加費:一般100円、会員50円
_ 持ち物:水筒、雨具、双眼鏡、帽子、防寒具
_ 主催:日本野鳥の会 埼玉
_ 木の家だいすきの会では、以下の見学会を予定しています。
関心がありましたら、ぜひご参加ください。
_ *所沢市の茶畑に囲まれた住宅地に、地元・埼玉県の木をふんだんに使い、大工さんを始め、様々な職種の職人さんたちが力を合わせて、ていねいに作っています。
大切な足元を支える床には、30㎜と15㎜の杉の無垢板を使い、リビングルームにはシンボルとなる八寸(24㎝)角の杉の柱も立っています。
この家で過ごす人たちが、無垢の木に直接触れて、その感触を楽しみ、日当たりと風通しの良い部屋で、自然の恵みを身体でいっぱいに感じて、穏やかにゆっくりと暮らしてくれることを願っています。
_ 日時:2015年3月21日(土) 13:30~15:30
_ 場所:埼玉県所沢市(最寄り駅:西武新宿線・新所沢駅より徒歩15分)
_ ★設計:中村展子(アトリエ海)
_ ★施工:(株)比留間建工(共に、NPO木の家だいすきの会専門会員)
_ お申込は、3月19日(木)18:00まで。
荒川大麻生公園で自然とのふれあいを楽しんでいただくベントです。
今回は、水の中の生き物が主役です。荒川大麻生公園の水辺にはさまざまな「水生生物」が生息しています。
公園スタッフと一緒に、不思議な水の世界にちょっとお邪魔してして生き物を観察しましょう。
なお、自然保護のため、捕まえた生き物は元にいた場所に放します。
皆様の御参加をお待ちしております。
_ 日時 2016年3月21日(月祝)10:00~12:00 雨天中止
_ 対象 3歳から小学3年生の児童と保護者
_ 費用 大人300円、小人100円
_ 定員 30名、申込順
_ 場所 県荒川大麻生公園
2020年にSDGs未来都市となった春日部市からのお知らせです。
春日部市では、一人ひとりがSDGs(持続可能な開発目標)を理解し、行動へ移していく契機の場とすることを目的し、オンラインでの講演会を開催します。
SDGsについて、基礎から実践まで学べます。市内市外を問わず、ふるってご参加ください。
_ 日時 3/21(日)14:00~15:30
_ 対象 どなたでも
法政大学 デザイン工学部建築学科 准教授 川久保 俊 氏
_ 参加費 無料(Webex Meetingsを使ったオンラインのため、通信料はご負担ください)
_ 申込〆切 3/16(火)
_ 問合せ 春日部市政策課 電話048-736-1111内線2115
_ _ 詳しくは、以下をご確認の上、ご参加ください。
(感染症拡大予防のためイベントは中止になることもございます。お出かけの際は、電話、ホームページなどでご確認ください。)
かわはく学芸員と共に、水の中にゆらゆら揺れる「も」や「こけ」を顕微鏡で観察しましょう。先着順です。
※密になるのを避けるため、順番でご案内します。その為、お待ちいただく時間が長くなることもあります。
_ 日時 令和3年3月21日(日曜日)13時30分~15時30分
_ 対象 どなたでも
_ 場所 県立川の博物館 荒川情報局
_ 参加費 入場料410円
_ 申込 事前申込不要
_ 問い合わせ 県立川の博物館(電話048-581-7333)
_ _ 詳しくは、以下をご確認の上、ご参加ください。
_ 日時 令和3年3月21日(日曜日)9時30分~15時30分(雨天中止)
_ 川越市街地を流れる新河岸川に沿って、一級河川の起点まで歩きます。
_ 集合 東武東上線 川越駅東口交番前 【解散】東武東上線川越市駅
_ 定員 15名
_ 参加費 300円(会員、中学生以下は無料)
又は、電話:048-471-1338(天田)
_ 問合せ 048-471-1338(天田)
_ _ 詳しくは、以下をご確認の上、ご参加ください。
(感染症拡大予防のためイベントは中止になることもございます。お出かけの際は、電話、ホームページなどでご確認ください。)
荒川ゼミナールは、荒川についてより深く学んでゆく講座です。
かわはくの学芸員と共に、実際に現場を見て歩いてみましょう。
今回は、新河岸川沿いを歩きます。改めて見て歩くことで新しい発見があるかもしれません。
ぜひ、参加して発見してみてください。
_ 日時 令和3年3月21日(日曜日)10時00分~16時00分
_ 対象 どなたでも
_ 定員 20名
_ 場所 県立川の博物館 リバーホール
_ 参加費 参加費300円
_ 申込 要事前申込
_ 問い合わせ 県立川の博物館(電話048-581-7333)
_ _ 詳しくは、以下をご確認の上、ご参加ください。