_ ●場所:埼玉県狭山市堀兼(くぬぎ山内)
_ ◆会費:2500円/世帯(保険料込み)で、まき4束、炊きつけ用2束お持ち帰り
_ ◆持ち物:お弁当、飲み物、斧(お持ちの方のみ)、軍手
_ ◆その他:汚れても良い服装、靴でお越しください
_ ◆定員:先着5世帯
_ ※お申込は、12月4日(水)18:00まで。
三富新田は、幅40間×長さ375間、約5haを1軒分として、道路から順に屋敷林に囲まれた屋敷地、農地、平地林が一体となった短冊型の農地です。江戸時代に柳沢吉保などの川越藩主により開墾されました。
_ この平地林の木は薪炭として、落ち葉は堆肥として利用されてきました。現在でも、市民参加で「落ち葉掃き」を行い、落ち葉を堆肥として利用する循環型農業が行われています。
_ 一方、平地林は、20~30年に一度伐採することで萌芽更新してきましたが、昭和30年以降のエネルギー転換により薪炭が利用されなくなり、伐採されず大きくなりずぎた木もあり、倒木も懸念されています。
そこで、最近 薪ストーブの需要が伸び始めているなかで、この平地林の大きくなりすぎた木を伐採し、みなさんでまきづくりをすることで、平地林の保全に役立てることはできないかと考え、今回、「三富新田・平地林 まき市場」を開催します。
現在、所沢市では、東日本大震災を契機として、資源・エネルギーに過度に依存してきたライフスタイルを見直し、再生可能エネルギーの導入や省エネの推進、みどりの保全、「もったいないの心」の醸成を進める「マチごとエコタウン所沢構想」を策定しています。
これまで、市民・事業者・行政機関の代表からなる「マチごとエコタウン所沢構想策定検討委員会」等において、策定作業を進めてきました。
この「マチごとエコタウン所沢構想」について、市民の皆様のご意見を伺うとともに、構想の主旨を広くお知らせするため、「環境フォーラム」を開催します。
_ 日時:平成25年12月14日(土曜)午後1時30分~午後4時
_ 場所:所沢まちづくりセンター・ホール
※公共交通機関を利用してご来場ください。
_ 内容:
(1)市長講話:「マチごとエコタウン所沢構想」に寄せる想い
(2)講演テーマ:「ちょっと昔の所沢市の暮らし~土地に根づいた仕事とそれをささえた衣料たち~」
講師:所沢市文化財保護委員 宮本 八惠子 氏
_ 定員:200人(申し込み先着順)
_ 参加費:無料
_ ※事前申込制