~森を活かして、地域をつなぎ、誇りを産み出すフロントランナー~
_ 今年度のニッセイ緑の環境講座は、昨年度に引き続き、自然と人間の関係の見直しが広く行われる中、森の恵みの再認識を中心に取り上げます。
中山間地域で森林が産み出すめぐみを全国の消費者に注目される商品に変え、販売で得た利益を地域の森林の手入れに活用するやり方で、持続可能な地域のプロデュースに取組まれている先駆者(フロントランナー)にお越しいただき、これまでの活動や今後の展望について語って頂きます。
その後、講師と一緒に活動をしてきた方々にも入っていただき、質疑応答を交えた参加者の皆様とのコミュニケーションの場を用意しておりますので、是非ご参加下さい。
日時:平成26年2月15日(土) 13:30~16:00
_ 会場:新宿NSビル30階 ルーム5・6
_ 定員:120名
_ 協力:公益社団法人日本環境教育フォーラム
_ 後援:林野庁、公益社団法人国土緑化推進機構、株式会社日本林業調査会
_ 内容:
島﨑 武重郎氏(NPO法人秩父百年の森 理事長、秩父樹液生産協同組合 専務理事)
田島 克己 氏(秩父樹液生産協同組合 理事、森林情報士)
植村 哲史 氏<コーディネーター>(野村総合研究所 主任コンサルタント)
山中 敬久 氏(秩父樹液生産協同組合 代表、秩父市大滝山林新王協議会 会長)
関根 修 氏(埼玉県町村会議員議長会 会長)
大山 敏雄 氏(GNH工房(工場野菜研究開発)、未来農林事業開発研究会 副会長)
藤原 隆司 氏(埼玉大学科学分析支援センター 准教授)
井上 研史 氏(秩父観光土産品協同組合 専務理事)
_ 次世代に向けた低炭素な社会を構築するため、学校・家庭・市民団体・NPO・企業などの多様な主体が全国各地で展開している地球温暖化防止に関する地域活動を報告し、学びあい、連携の輪を拡げる「場」として、低炭素杯を平成22年度から開催してまいりました。
_ この取組は、民間の方々の支援を受けて開催し、開催ごとにレベルが向上し社会的にも高い評価を受け、その認知度も向上していることから、低炭素杯を持続的に開催して、低炭素社会の構築に向けた地域連携のひろがりと他のセクターとの連携をさらに強化して進める必要があると考えます。
_ そのため低炭素社会の水平展開をより一層推進するために4回目となる「低炭素杯2014」を2014年2月に開催いたします。
東京ビッグサイト 国際会議場ほか(東京都江東区有明3-11-1)
低炭素杯2014実行委員会(委員長:小宮山宏プラチナネット構想ネットワーク会長)
株式会社LIXIL、一般財団法人セブン-イレブン記念財団、一般社団法人地球温暖化防止全国ネット
キリン株式会社、日本マクドナルド株式会社、公益財団法人損保ジャパン環境財団、レモンガス株式会社、株式会社タカラトミー
株式会社オルタナ、特定非営利活動法人気象キャスターネットワーク、木原木材店(北はりま小径木加工センター)、有限会社モミヂヤ、野洲麻紙工房、ブリティッシュ・カウンシル
環境省、プラチナ構想ネットワーク
一般社団法人地球温暖化防止全国ネット