_ アメリカのオバマ大統領が「気候行動計画」を発表して1年。それを受け、アメリカ環境保護庁(USEPA)は、新設と既存のそれぞれの発電所へのCO2規制案を打ち出しました。
規制案の通りであれば、石炭火力発電は、今のまま動かすことも新設することもできないという厳しい内容です。
アメリカはなぜCO規制に動き出したのでしょうか?そして、アメリカの動きは、日本にとってどのような意味を持つのでしょうか?
_ このたび、この問題に専門家として長年取り組んできたブルース・バックハイトさんと、この規制を後押ししてきたシエラクラブのニコール・ギオさんをお招きし、最新情報についてお話いただくことになりました。
_ 日時:2014年7月8日(火)18:00~20:00(受付17:30~)
_ 会場:東京ウィメンズプラザ視聴覚室(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
_ 内容(予定)(逐次通訳):
環境保護庁では、ナショナルプログラムマネージャーとして大気浄化法の施行に携わった。
2004年より環境コンサルタントとして企業や州に戦略的アドバイスを行っている。
世界銀行、米国輸出入銀行の会議では、シエラクラブを代表して出席。同団体が行った「Beyond Coal」キャンペーンでは、米国の25以上の州でコーディネーターを務めた。
98年6月より気候ネットワークに参加し、NGOの立場から、国内外の地球温暖化に関する政策研究・政策提言・情報提供などを行う。
_ 参加費:気候ネットワーク会員(当日入会含む)無料、非会員1,000円
_ 主催:気候ネットワーク