もし東京から車で行くとすると、関越自動車道に乗ってから(空いていれば)1時間弱のところにその奇跡みたいなオーガニックタウン、小川町があります。
有機野菜の田畑がのどかに続く田園風景に魅せられた僕ら。仲間の一人に元メジャーレーベルの敏腕プロデューサーで鳴らした四角大輔がいます。
今はニュージランドに移住、自然と共生しながらオーガニックな生活を送る彼は、この景色を見てこう叫んだのです。「ここでフェスをやりたい!」
オーガニックを広めたいとか、啓発したいとか、そういう気持ちも、もちろんありました。
ただ、それ以上にオーガニック農業と食、そして人のつながりによって健康で幸せな人生を送ることの素晴らしさを多くの人に体験して欲しい。
そういう気持ちで、みんなでOGAWA ORGNIC FESを始めようと考えたのです。
僕らが小川町を訪れて感じたインスピレーションを誰かと共有したかった。
純粋に多くの、そしてまだ出会っていない仲間たちと幸せになれる時間を共有したかったのです。
この土地で、たった一人の有機農家さんが始めたオーガニックが、30年の時を超えて、共感が共感を呼んで、とうとう小川町全体のうねりになった。
市民による手作りのフェス、それがOGAWA ORGANIC FESです。
_ 日時 2016年9月10日(土) 10:00~16:00 雨天決行
_ 入場 無料
_ 会場 埼玉県立小川げんきプラザ(埼玉県小川町木呂子561)
西久保湿地のため池の水を抜き、生きものの救出と池の底の泥を取りのぞく「かい彫りを」行います。
昔からの里山の行事を体験してみませんか?
_ 日時 2016年9月10日(土)10:00~12:30
_ 場所 さいたま緑の森博物館
_ 対象 小学生以上(小学生は保護者と参加)
_ 定員 20名(先着順)
_ 参加 100円」(保険代)
都幾川の源流域に約2ヘクタールの広葉樹の森づくりに取り組んでいます。
すでに、ブナ、ナラ、クヌギ、トチ、エゴ、ケヤキ、山桜等7種類の広葉樹の苗木1,100本を植え付け、ログデッキや水場も完成しています。
夏の事業は苗木を守るための草刈りが主な内容です。夏場の草刈りは厳しい仕事ですが、達成感一杯のいい汗が流せます。
森づくり体験、どなたでも参加できます、初心者歓迎します。
_ 日時 2016年9月10日(土)9:30~15:00
_ 集合 ときがわ町大野 七重地区 七重窯場
_ 参加 ビジター;1日500円、会員;無料
_ その他 作業着、弁当、飲物等持参、有ればヘルメット、鎌、鉈、鋸等持参
_ 以上(小学生は保護者の方と一緒にご参加ください
川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、三芳町にまたがる「三富地域」には、
江戸時代に開拓された屋敷地・畑・平地林(ヤマ)からなる短冊状の地割形状が現在も多く残され、都市住民の安らぎの場にもなっています。
このかけがえのない農と里山のシステムを将来にわたり維持・発展させるためのシンポジウムを開催します。
_ 日時 2018年9月10日(土)13:00~16:30
_ 対象 県内外一般
_ 参加 無料
_ 定員 450名で抽選
_ 場所 コスピ三芳(三芳町文化会館)入間郡三芳町藤久保1100番地1