「地球温暖化と南極の生物多様性」 〜生態系を支えるオキアミ保全の視点から〜
_ 詳細URL:http://www.krillcount.jp/seminar08.html
南極は、世界共有の財産であると同時に、ペンギン、クジラ、アホウドリなど多様な種が生息する類い希な生物多様性の宝庫でもあります。
二酸化炭素を海に固定させることにも貢献しており、その量は自動車3,500万台分の年間CO2排出量に相当すると推計されています。
人類にとっても “残された最大の蛋白源”といわれているオキアミですが、一方で地球温暖化の影響も受けやすいことが知られています。
日本にできる貢献は何か? 最前線の研究者や保全活動に携わる専門家の講師から分かりやすく報告を聞きます。
_ 市民セミナー「地球温暖化と南極の生物多様性」 〜南極の生態系を支えるオキアミ保全の視点から〜
場所:文京区スカイホール (東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター26階)
主催:南極南大洋連合南極オキアミ保全プロジェクト
講師: 山中康裕
北海道大学 大学院地球環境科学研究科/研究院准教授
プロフィール:
東京大学気候システム研究センター助手を経て現職。グローバルCOEプログラム拠点リーダー。
(独)海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センターサブリーダー兼任。
米国プリンストン大学大気海洋プログラムや英国イーストアングリア大学環境学部客員研究員を歴任。
その保全の最前線
講師: リン・コールズワージー(逐次通訳つき)
南極南大洋連合シニア・アドバイザー
プロフィール:
1983年からオーストラリア政府の南極科学諮問委員会で12年間南極の環境保全に従事する。
現在までに、南極条約や、南極海洋生物資源保存委員会(CCAMLR)をはじめ、多くの保全会議に参加し、
オーストラリア代表団のNGOアドバイザーを努める。専門は環境学。
(Antarctic and Southern Ocean Coalition)
主催団体の詳細はウェブサイトへどうぞ
(http://www.krillcount.jp/)
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