彩の国環境ネットワークプラザ(埼玉県内の自然系・環境系イベント情報)

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2008-09-25 「地球温暖化と南極の生物多様性」 〜生態系を支えるオキアミ保全の視点から〜

_ 市民セミナー(9/25)

「地球温暖化と南極の生物多様性」 〜生態系を支えるオキアミ保全の視点から〜

_ 詳細URL:http://www.krillcount.jp/seminar08.html

_ 地球温暖化は南極にも様々な異変を引き起こしており、エリアによっては世界でもっとも激しい気温上昇が記録されています。

南極は、世界共有の財産であると同時に、ペンギン、クジラ、アホウドリなど多様な種が生息する類い希な生物多様性の宝庫でもあります。

_ こうした数多くの生命を育んでいるのは、体長5-6cmのナンキョクオキアミの大群。南極の食物連鎖の基礎で生態系を支えているオキアミの活動は、

二酸化炭素を海に固定させることにも貢献しており、その量は自動車3,500万台分の年間CO2排出量に相当すると推計されています。

人類にとっても “残された最大の蛋白源”といわれているオキアミですが、一方で地球温暖化の影響も受けやすいことが知られています。

_ 今、南極では生態系にどのような影響が起こり、予測されているのか?南極のオキアミと生態系の保全のしくみづくりはどうなっているのか?

日本にできる貢献は何か? 最前線の研究者や保全活動に携わる専門家の講師から分かりやすく報告を聞きます。

_ 市民セミナー「地球温暖化と南極の生物多様性」 〜南極の生態系を支えるオキアミ保全の視点から〜

_ 日時:2008年9月25日 (木) 18:30〜21:15(開場18:15)

場所:文京区スカイホール (東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター26階)

_ 参加費無料

主催:南極南大洋連合南極オキアミ保全プロジェクト

_ 【テーマ1】 地球温暖化と南極への影響

講師: 山中康裕

北海道大学 大学院地球環境科学研究科/研究院准教授

プロフィール:

東京大学気候システム研究センター助手を経て現職。グローバルCOEプログラム拠点リーダー。

(独)海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センターサブリーダー兼任。

米国プリンストン大学大気海洋プログラムや英国イーストアングリア大学環境学部客員研究員を歴任。

_ 【テーマ2】 南極の生物多様性を支えるオキアミと

その保全の最前線

講師: リン・コールズワージー(逐次通訳つき)

南極南大洋連合シニア・アドバイザー

プロフィール:

1983年からオーストラリア政府の南極科学諮問委員会で12年間南極の環境保全に従事する。

現在までに、南極条約や、南極海洋生物資源保存委員会(CCAMLR)をはじめ、多くの保全会議に参加し、

オーストラリア代表団のNGOアドバイザーを努める。専門は環境学。

_ 主催 南極南大洋連合 南極オキアミ保全プロジェクト

(Antarctic and Southern Ocean Coalition)

 主催団体の詳細はウェブサイトへどうぞ

(http://www.krillcount.jp/)

_ お問い合わせ・お申し込み:

●お問い合わせ

メール:okiami@krillcount.jp

電話:080-2001-1954 (関根 ASOC日本事務局)

_ ● お申し込み

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_ 件名:市民セミナー申し込み

_ ◆ 9月25日 市民セミナー「地球温暖化と南極の生物多様

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