講師を務めるポール・ズミザー氏の出身地イギリスでは、第二次世界大戦後の環境悪化でおよそ90%もの地域からカエルが消えてしまいました。
その絶滅を止めたのは、ロンドンなどの都市にある個人庭園でした。
私たちが暮らす埼玉県でも自然がどんどん減ってしまっていますが、
庭やベランダ、街角の花壇などのちょっとした場所でも、生きものにやさしい環境をつくることはできるのです。
今回は、その土地の風土や歴史、環境にあった植物を使う、人にも自然の生態系にも優しい『ナチュラルガーデン』をどのように作っていくのか伺います。
最も身近にできる地域の自然を考えた庭づくりを、この春から始めて見ませんか?
_ 日時 2018年3月11日(日) 10:00~12:00(開場9:30)
_ 参加 会員大人1000円、一般大人1500円、大学生・高校生500円、中学生以下 無料
_ 会場 JA共済埼玉ビル(さいたま市大宮区土手町1-2)
地域の環境を守るため、竹林の間伐整備や耕作放棄地の草刈整備等に継続して行います。
地域から要請のある竹林の間伐整備。伐採した竹材は竹炭づくりの材料として活用します。
また、間伐整備した竹林から、春には竹の子が出て、参加会員が収穫させていただきます。参加者は竹材、持ち帰り自由です。
また、遊休農地には果樹の苗木を植えていますが、下草刈りや枝打ち等の手入れ作業もあわせて行います。
_ 日時 2018年3月17日(土) 9:30~15:00
_ 集合 ときがわ町大野 七重地区 七重窯場集合
_ 参加 ビジター500円、会員無料
_ 持ち物 作業着、弁当、飲み物
公園の自然は昔から人がうまく利用することで残されてきた里山の環境です。
近年里山の管理不足により、身近な生きものたちが次々と姿を消し、生物多様性の損失が進んでいます。
生物多様性の保全は私たちが健全に生活していく上でとても重要です。
「生きものいきいき隊」では里山の生物多様性を保全するための環境管理作業を行います。
_ 日時 2018年3月17日(土)9:30~12:00 雨天中止
_ 対象 高校生以上
_ 参加 無料
_ 定員 20名(申込順)
_ 申込 2月17日(土)から電話(048-593-2891)
3月は、エドヒガンの開花が楽しみな季節♪ さあ、今日はどんな「春」に出会えるでしょうか?
五感をフルに活用して、公園に春を探しに出かけましょう!
_ 日時 2018年3月17日(土)~18(日)、21日(水・祝) 9:00~17:00
_ 対象 どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
_ 参加 無料
_ 申込 当日来館にて受付