プロジェクトワイルドは、特に野生生物に重点を置いた体験型の環境学習プログラムです。
米国で一般に普及している3つの環境学習プログラムの一つで、小学生から中学生までを対象とした
数十のアクティビティから構成されます。あらゆる年齢層の学習者の気づき、知識、技能の向上を促し、
野生生物とその生物が依存する環境に関して十分な情報を得た上での決定を下せる力を育て、
責任 ある行動と建設的な行動ができる能力を身につけさせることを目標としています。
体験学習法に基づく気づきや発見、子ども達が夢中になる楽しさがあるととも に、科学的な知識や観察力、
思考を養うプログラムとして注目されています。日本では一般財団法人公園財団が窓口となり、
1999年から教員や地 域で活動する団体スタッフ向けに全国で指導者養成講習会が開かれており、
これまでに21,000名以上のエデュケーター(一般指導者)と、540名以上の ファシリテーター(上級指導者)が誕生しています。
これらの指導者により、学校の授業、イベント、地域活動、企業研修など様々な場面でプログラムが実施されています。
講習は、室内での座学のほか、屋外でもいくつかのアクティビティを実際に体験する予定です。
今回の講習を受講すると、本編・水辺編エデュケーター(一般指導者)資格(公園財団発行)を取得、
プログラムを指導者として実施できるようになります。
_ 日時 2019年1月20日 9:00~17:00
_ 集合場所 さいたま市桜環境センター 1階・さくらラボ、ビオトーブ、多目的広場
_ 対象 18歳以上
_ 定員 5名(先着順)
_ 参加 7,300円(テキスト代、保険料込み)
_ 講師 安部邦昭 (認定NPO法人生態工房理事長、プロジェクトワイルド・ファシリテーター)
_ 申込み 1/10(木)まで
筆記用具、タオル、飲み物など暑さ対策
市内を中心に身近な自然を観察します。見なれた風景の中にも新しい発見があることでしょう。
カイツブリ、ハジロカイツブリとカイツブリの仲間は3種。
遠くにカワアイサが16羽。ミサゴ、ノスリ、小鳥も合わせて30種でした。
_ 日時 2019年1月20日(日) 9:00~12:00
_ 受付 8:30から9:00まで。雨天中止 当日の問合せは午前7時から午前8時の間に入間市役所へ
_ 場所 狭山湖(西武狭山線 西武球場前駅改札付近集合)
_ 内容 観察する環境は、湖沼。観察するものは、鳥のみです。
_ 申込 不要
_ 参加 高校生以上100円、中学生以下無料
空気は大きくなったり、小さくなったりするって本当かな?実験をして確かめてみよう。
風の動きやお天気のことも考えてみよう。
最後に凧揚げをするよ。寒くない服装で参加してね。
_ 日時 2019年1月20日(日) 9:30~12:00
_ 場所 見沼自然公園東屋集合→途中冬鳥を観察→シラサギ記念館
_ 案内 加倉井憲一さん(元高校教諭)