_ 今日の環境問題を解決し、持続可能な社会を構築していくためには、国民の環境に対する意識を高め、一人ひとりが環境に配慮した行動をとることが必要であり、その基盤となる環境教育・環境学習を推進していくことが重要となってきています。
そのため、環境省では文部科学省との連携・協力の下、環境教育・環境学習を推進していく人材として、重要な役割が期待される教員及び地域の活動実践リーダー等を対象とした研修を下記のとおり開催することとしております。
なお、今回は、受講者のうち、教育委員会等が推薦する教員以外の一般受講者を募集いたします。
関東地域(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県及び静岡県)に原則として居住、勤務、在学(大学生)し、かつ、次の[1]又は[2]に該当する者。
開催期間: 平成22年10月25日(月)13:30(受付)〜27日(水)12:30(終了予定)
2泊3日(合宿形式) 3 定員
70名(教員30名、一般40名)
10,000円(宿泊経費(2泊5食)、保険料、交流会経費含む)
1日目:10月25日(月)
オリエンテーション
アイスブレイク
講義: 「環境教育と体験学習法 〜ESDの視点からの問い直し〜」
講師:都留文科大学社会学科教授 高田 研氏 2日目:10月26日(火)
自然体験プログラム(2グループに分け、午前、午後でA、Bを受講)
A: プロジェクトアドベンチャー 講師:NPO法人国際自然大学校 B: キープ協会の環境教育プログラム 講師:財団法人キープ協会
※ネイチャーゲームの手法、小道具等を活用した楽しみながら自然と触れ合う内容 講義: 自然体験と体験学習法について
自然体験プログラムの解説、ふりかえり 体験講座: 「宇宙スケールから地球を見る」
講師:山梨県立科学館天文担当主任学芸主事 高橋 真理子氏 3日目:10月27日(水)
講義: 「視点を変えると環境は違って見える 〜環境の調査・研究から学んだこと〜」
講師:山梨県科学研究所環境健康研究部長 瀬子 義幸氏 研修のまとめ
○ 研修全体のふりかえり ○ 質疑応答(講師陣が回答) 7 申込方法及び連絡先
申込方法
参加申込書により下記連絡先にメール又はファクシミリにて、参加申込書により件名を「環境教育リーダー研修申込(関東ブロック)」としてお申し込みください。
関東地方環境事務所環境対策課(担当:佐藤、生越)
〒330-6018
埼玉県さいたま市中央区新都心11-2明治生命さいたま新都心ビル18階
電話:048-600-0815 ファクシミリ:048-600-0517
メール:KANTAI01-KANTO@env.go.jp 8 募集の締め切り
平成22年10月18日(月)(必着)
ただし、募集期間内に定員を超過した場合にはその時点で締め切りとします。
※受講の可否については、後日連絡いたします。
[1] 部分参加は認めておりません(全日程参加のみ)。 [2] 屋外での体験プログラムを含む内容となっておりますので、受講に不安を感じる方は関東地方環境事務所担当までご相談ください。
_ http://kanto.env.go.jp/to_2010/0914a.html