1999年に環境配慮型製品の普及を目的にスタートしたエコプロダクツ展は、環境問題が国民的関心事となる中、プロダクツに限らず、サービスや環境経営、社会貢献にまでその領域を広げてきました。
2011年の東日本大震災以降はエネルギーの創出や効率的な利用を提案する出 展も増えています。
また、昨年のCOP21では世界196カ国・地域が参加する新たな国際的枠組みが決まり、数十年先を見据え、低炭素社会への取り組みを どう加速させるかが今後の課題となります。
こうした流れと相まって、エネルギーミックスや電力・ガスのシステム改革の視点から、ICTを活用したスマート 社会づくりの動きも活発化しています。
今回から展示会名を「エコプロダクツ」から「エコプロ~環境とエネルギーの未来展」に改称しました。
アジアを代表する環境・エネルギー の総合展示会として、持続可能な社会づくりを日本と世界、そして未来へ発信します。
ビジネスパーソンをはじめ、行政・公的機関の関係者、NPOや大学・研究機関などで環境問題にかかわる方々、そして一般の生活者から未来を担う子どもたちまで、皆様のご来場を心よりお待ちいたします。
_ 会期 2016年12月8日(木)~10日(土) 10:00~18:00 [最終日(土)は17:00まで]
_ 会場 東京ビックサイト[東ホール]
_ 入場 無料(登録制)
_ 主催 (一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
・持続可能な社会を考えよう!
・第7回全調協食育フェスタ
・ナノセルロース展
・エコ&エネルギービジネスEXPO
・森林からはじまるエコライフ展
・環境モデル都市、環境未来都市
・レジリエンス(強靭化)プロダクツ
・国際協力コーナー
_ その他、環境・エネルギー会議、イベント・体験、環境学習コーナー等