木々が葉を落とし、寒さが身にしみる季節、日が暮れた雑木林の空に黒い影が横切ります。
影の正体はムササビです。ネズミやリスに近い仲間ながら、飛膜を持ち、時に数十メートルを滑空します。
飛膜をいっぱいに広げた姿は、座布団にも例えられます。
とぼけた表情のムササビや巣、樹上で冬芽を食べる様子などを観察します。
運が良ければ、空を飛ぶ姿も見ることができます。
_ 日時 2016年12月24日(土) 16:00~18:30
_ 場所 埼玉県立自然の博物館
_ 対象 小学生以上(小学生は保護者同伴)
_ 定員 30名(定員を超えた場合は抽選)
_ 参加 300円(保険料込み)
この地域の文化・習俗をテーマにした講座です。お正月準備のひとつ「しめ縄」を自分で作ってみましょう。
使用するワラは、緑の森博物館の田んぼからとれた稲わらです。また、昔から行われていた年末の正月準備に込められた、由来や願いについても楽しく学びます。
新年を、手作りのしめ縄飾りで迎えてみませんか。要申込み。申込み順。
_ 日時 2016年12月24日(土) 10:00~12:30
_ 対象 小学生以上(小学生は保護者と参加)
_ 参加 500円(保険代、材料費)