さいたま緑のトラスト保全地第14号地、藤久保の平地林は、川越街道に近く、
周辺開発が進んでいる中で残されたコナラ・クヌギを中心とする大規模平地林です。
江戸時代初期に川越藩主、松平信綱が川越街道を整備する際に開拓・植林され、現在まで落葉堆肥を使った循環型農法が行われてきました。
さいたま緑のトラスト協会では、県民の皆様に、住宅地に隣接したこの豊かな自然環境に関心を持っていただくため、自然観察会を開催いたします。
新緑の中、ササバギンラン、チゴユリなどの草花を愛でながら、歩きませんか。
_ 日時 2018年5月19日(土) 10:00~12:00
_ 対象 小学生以上(小学生は保護者同伴のこと)
_ 集合 緑のトラスト保全代14号地(三芳町藤久保)
歩きやすい靴
_ 持物 飲み物、雨具、軍手など
_ 参加 一般300円・協会員無料
※ご不明な点は協会事務局(048-824-3661)までお問い合せください。
ときがわ町の特産品「ときがわ茶」は、農薬、除草剤を一切使用しないで栽培するお茶として幅広い人気があります。
しかし、お茶農家の高齢化で、茶畑の管理やお茶作りが困難な状況となっています。
地域伝統の産業である「ときがわ茶」を守り継承するため、NPOは管理栽培地と人手のない農家の茶葉の刈りとり、
製茶工場へ茶葉の搬送支援活動を行います。 こうしたお茶作り支援活動は地域の方から感謝されています。
作業日は天候等の条件を踏まえて、おおむね1週間前に参加申し込みのあった方に連絡します。
期間内に適宜ご参加ください。 1日参加もOKです。 後日、参加者には無農薬で有機栽培のお茶を配布します。
_ 日時 2018年5月19日(土)~5月27日(土)の間 8:30~15:00
_ 集合場所 ときがわ町大野地区 柴崎理事長宅集合
_ 参加 無料
_ その他 作業着、弁当、飲物等持参