むじな(アナグマやタヌキの別称)の尻尾のような姿をして水中を漂い、動物プランクトンなどを捉えて栄養にする不思議な食虫植物「ムジナモ」。
羽生市の宝蔵寺沼は、ムジナモの国内最後の自生地として、国の天然記念物に指定されています。
その宝蔵寺沼でも、毎年放流を行ってもムジナモがなかなか増えない状況が続いてきましたが、
近年、多様な生きもののバランスを保つことで、ようやく野生のムジナモが復活してきました。
さいたま水族館で栽培されているムジナモを間近で観察した後、自生地を訪ね夏の暑い時間にだけ開くムジナモの花の観察に挑戦します。
_ 日時 2017年7月30日(日) 10:00~13:00
_ 対象 小学生以上(小学生は保護者の方と一緒にご参加ください)
_ 集合・解散 羽生水郷公園
_ 定員 30名(定員を超えた場合は抽選)
_ 参加 500円(保険料込み)
_ 申込締切 7月18日まで